フランス人ジャーナリスト
「ハリルホジッチ 勝利のスパイラル」 絶賛発売中
とうとう自分の名前の載った翻訳本が出版されて、嬉しいやら恥ずかしいやら、ですが。
このブログでは、翻訳しながら感じたことを、そこはかとなく書き綴ろうかと思っております
で、初日の今日は、著者であるフランス人ジャーナリスト、ローラン・ジャウィ氏とリオネル・ロッソ氏について。
訳し始めた当初はお二人はハリルホジッチ氏と同年代の方なのかなー、と勝手に思いこんでいたら。
なんと、ジャウイ氏が1969年、私が1968年、ロッソ氏が1967年生まれ。
なんか一気に親近感湧いてしまいました
てか、訳者紹介に生年を書いたのはそのせいでして。
そうでなかったら、わざわざ年齢がわかるようなことを書くもんか
でもって、お二人のフランス語のプロフィールを著者紹介のために翻訳して知ったのですが、二人とも結構いろんなテレビ局に在籍している。
日本だったらどっかのテレビ局で記者していた人が辞めるとしたら、その後は「フリー」ジャーナリストになることが多いですよね。
NHKの記者だった人(例えば池上さん)がテレビ朝日の記者になるとか、ありえねー(「フリー」になっていろんな民放に出たほうがいいよねー
)。
フランスの方が日本よりも転職に寛大、ともいえるのかもしれませんが。
私に言わせると、これはひょっとして「有給狙い」ではないかと。
だって、フリーって、確かに自由に仕事ができるけれど、逆に言ったら休みの時は無給。
フランスは法律で年に5週間の有給休暇がもらえることになっているようなので。
フリーになっちゃうより、いろんなテレビ局に在籍してて有給もらったほうがいい……のでは、と。
フリーで翻訳家なんかやってると何カ月も(何年も)仕事が来ないことの多い私なんぞは、うらやましく思うのでした……。
あ、もちろん、あくまで私の勝手な思いこみですので、悪しからず。
意見には個人差があります
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