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2015年8月 5日

彼を知り己を知れば百戦殆うからず

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東アジアカップの初戦で北朝鮮に負けたせいで、ハリルホジッチ監督への風当たりが強くなったような気がするのですがcoldsweats01

〝親ハリルホジッチ派〟の先鋒としては、一言言っておきたく。意見には個人差があります

ハリルホジッチ監督は、「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」の人なんですよ。

終わった試合、これからの試合の分析のために睡眠時間を削ってDVDを見まくったり、

対戦相手の試合を生観戦したりして、

自分のチームを常に勝たせる方法はわからなくても、相手チームを負かす方法はわかる
(『ハリルホジッチ 勝利のスパイラル29ページより)

のがハリルホジッチ監督なのです。

結果、リールの監督時代にはパルマを破りました(対戦前にパルマの試合を見たときのエピソードは『ハリルホジッチ 勝利のスパイラル56ページ参照)

つまり、北朝鮮チームに負けてしまったのは、北朝鮮に関する情報が少なかったからではないかと。

長身選手の身長が何センチか、「選手紹介の資料に記載がない」とテレビ中継のアナウンサーも言ってたじゃないですか。

それじゃあ対策の立てようがないでしょう。

と、同時に、ハリルホジッチ監督は、監督となったチームや選手たちに敢えて苦言を呈し、ハイレベルのチームや選手とはどういうものかを教示する人でもあります。

そうしたハリルホジッチの声を昇華できた選手、チームは強くなり、「そんなの無理だ」といった選手やチームは負ける……というのが『ハリルホジッチ 勝利のスパイラル』を訳した者としての見解です。

ハリルホジッチ監督の意見を「暑さや選手のコンディションの悪さを敗戦の言い訳にしている」と言っているうちは、日本は強くなれない……そんな気がしています。意見には個人差があります

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