« ヴァイッド | トップページ | 彼を知り己を知れば百戦殆うからず »

2015年8月 4日

フランス語で「ゴール」は何という?

「ハリルホジッチ 勝利のスパイラル」 絶賛発売中sign03

Amazon 売れ筋ランキング:本 - 27,752位
本 > スポーツ・アウトドア > スポーツ:739位
本 > ノンフィクション : 2082位

soccersoccersoccersoccersoccersoccersoccersoccersoccer

『ハリルホジッチ 勝利のスパイラル』翻訳中のよしなしごとをそのはかとなく書き綴るシリーズその4。

今日はサッカー用語のフランス語についてです。

サッカー用語は英語が原則。「ペナルティ」は英語のpenaltyを使う(俗語ではpéno)ことは以前「なでしこdeフランス語」のところにも書きました。

でも、もちろん英語のわからないフランス人(フランス語話者)は大勢いるのでsweat01、ちゃんとフランス語でも表現されています。

たとえば but

これは「ゴール」のことです。フランス語の but は「目的」とか「目標」という意味で使われる一般的な語で、サッカーのみならずスポーツの「ゴール」にも使われます。

ただ、英語で but は「しかし」の意味なので、フランスW杯のときだったか、テレビタレントの誰かが、「ゴールの時に電光掲示板に but と表示されるので、何が『しかし』なんだろうと思っていた」と話していたような気がしますcoldsweats01

『ハリルホジッチ 勝利のスパイラル』を訳していたとき、どうしても意味のわからない文章がありました。

第1章、ハリルホジッチがリールの監督だったとき、チャンピオンズリーグでパルマに2対0で勝つのですが、その時ゴールを決めた選手が

 J'ai trouvé la lunette en frappant.

と言うのです。

lunette を辞書で引くと真っ先に出てくるのは「メガネ」という意味。しかし、この時は必ず複数形の lunettes となります。

単数の場合は「望遠鏡」? でも、サッカーの試合中の選手が望遠鏡と何の関係がある?

この疑問を解決してくださったのが出版社の編集者の方。いわく、

lunette は俗語でゴールのことです」。

そうだったんだ~、20年以上フランス語とサッカーに親しんできたというのに、こんなことも知らない私……。アナガアッタラハイリタイshock

|

« ヴァイッド | トップページ | 彼を知り己を知れば百戦殆うからず »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/49657/62016889

この記事へのトラックバック一覧です: フランス語で「ゴール」は何という?:

« ヴァイッド | トップページ | 彼を知り己を知れば百戦殆うからず »